インテークマジック装着の感想

レーシングドライバー  渋谷 崇


 これは愛用者個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

装着車両
95年式 BMW 740 4000cc

私が乗っている車両は1.8t以上ある、乗用車としては重量級の車です。 排気量は4000ccある為にトルクフルではありますが、停止状態からの発進や燃費は厳しい条件にあります。まず、インテークマジックとトライアルキットをエアクリーナーボックスとインテーク パイプに貼りました。

果たしてどう変わるのか!?

走り出して本当にすぐに笑ってしまいました。何故かというと前述の通り、出だしが重いこの車が何と!スッと動き出しました。そして1000rpm〜2000rpmの辺りの回転の上がり方、レスポンスが軽いのなんの!

当車には学習機能付きのATミッションがついていますが、突然レスポンスが変わったからか、シフトタイミングの補正が入りました(驚)これはアクセル開度が少なくなったのに車速が上がったからだと思います。

 つまり、同じ速度まででも燃費も上がるという事です。オンボードコンピュータで調べてみたところ、環八(東京の渋滞幹線道路)でリッターあたり1キロ強の向上が見られました!

見逃せないのが、エンジン音の静かさ、これは同時に入れたオイルの添加剤の効果もあるのでしょう。シリンダーとピストンに、より馴染むとさらに静粛性が上がる事でしょ う

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続いて「アウターマジック」装着、これもマフラーのテールパイプに貼付けるだけのお手軽さ。

再び走りだすと軽くなったレスポンスに加えトルクが上がった感じです。重い車体をグングン押し出す感じでしょうか!

最後にサスペンションマジックを4本のショックアブソーバーに貼付け。

14万キロを突破している車の純正ショックとは思えないフィーリング。シットリとしなやかでいて段差を通過する際はタン!というしっかりとした乗り味。 まるでリフレッシュした足回りと見紛うばかり、というのは決して大袈裟ではありません。

車がワンランク良くなったような感じですが、少ないアクセル開度で走れるというのは則ち燃費の向上にも繋がります。昨今のガソリンの高騰、また限りある資源への対応策は燃焼効率を上げ、燃費を上げる事が大事なのではないでしょうか?その延長上に初めてハイブリッドや他の内燃機関があると思います。また、燃費を上げる為にはスムースで状況を良く判断した運転が不可欠です。つまり、安全運転にも繋がります。スムースな運転はさらには渋滞緩和にまで結び付くと言っても過言ではありません。

是非多くの方に体感して頂き、車に、環境に、そして懐に優しい運転をして頂けたらと思います。今回はインテークマジック様のキットを装着する機会を与えて頂き、ありがとうございました。

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レーシングドライバー  渋谷 崇
 

これは愛用者個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

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